牛の胃は4つもあるのをご存知ですか?🐄




牛の胃は4つもあるのをご存知ですか?🐄

こんにちはユハです!
僕の地元である北海道は先週初雪が降ったみたいです。例年に比べて非常に早い初雪でした。🌨️
東京も最低気温が低くなってきて、昼と夜での気温差を考慮した服装が難しいです……🥶

さて、今日は牛の胃の数について投稿します。
まず最初に、胃の数が4つある動物は牛の他にもいます。ヤギや羊の草食動物は反芻(はんすう)動物と呼ばれており、4つの意を持つのが特徴です。牛の場合は4つの胃の重さは体重の15%を占めるそうです。ちなみに反芻動物とは、食物繊維の消化を助けるために、胃の中のものを再び口に戻してゆっくり噛み砕きまた飲み込む反芻を行う動物のことです。

牛の4つの胃は、当然ながらそれぞれ異なる消化の役割を果たします。
第一胃(ミノ)は牛の胃の中でも最大で、微生物が食物繊維を分解します。
第二胃(ハチノス)は食物を反芻のために押し戻す役割を担い、第三胃(ゼンマイ)は水分と栄養を吸収し、食物を選別します。
最後の第四胃(ギアラ)は胃液を使い、食物を最終的に消化します。これにより、牛は繊維質の草を効率的にエネルギーに変換できます。

反芻動物は、第1~3胃が人間の食道に近い役割を果たし、第4胃で消化・吸収を行っています。第1~3胃で反芻することにより、胃や腸内にいる微生物を増やして飼料の繊維成分を容易に消化することができるそうです! 以下それぞれの胃をまとめました!

①第1胃「ルーメン」(ミノ)
・一番大きな胃で、微生物(バクテリアや原生動物)が大量に住んでいます。
・微生物が草の繊維を分解し、発酵によって栄養を生成します(特に揮発性脂肪酸が重要)。
・この胃で消化されると、牛は食べたものを口に戻して再び反芻します。

②第2胃「蜂巣胃」(ハチノス)
・蜂の巣のような構造を持ち、第一胃と連携して働きます。
・異物が取り除かれたり、大きな植物の塊を再度口に戻したりする調整機能を持っています。

③第3胃「葉状胃」(ゼンマイ)
・「葉胃」とも呼ばれたくさんのひだが重なったような構造です。
・水分や揮発性脂肪酸を吸収しさらに食物を細かくします。

④第4胃「しわ胃」(ギアラ)
・人間の胃に1番近い機能を持ちます。
・胃酸や消化酵素で微生物や食物を最終的に消化します。
・生まれたばかりの子牛では胃全体の70%を占めます。

ケコーザの日替わりメニューでもハチノスなど牛の胃を楽しむことができます!
実はすごく人気なのです!!まだ食べたことがない方は是非食べてみてはいかがでしょうか!

本日もよろしくお願いします

お席情報
カウンター→‍♀️‍♂️
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お座敷→‍♀️‍♂️

【Che Cosa?】
〒157-0062
東京都世田谷区南烏山4丁目14-11ビューパレスウダガワ1F
03-6909-0710

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【店舗情報】

店名 オステリア酒場 Che Cosa ? ケ コーザ
業態 居酒屋
住所 〒157-0062 東京都世田谷区南烏山4丁目14−11 ビューパレスウダガワ 1F
HP https://whatever-delis.com/checosa/
地図 https://maps.app.goo.gl/MmpSzobwwdfdxEWi9

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Che Cosa ? ケ コーザ 千歳烏山のオステリア酒場・居酒屋
Che Cosa ? ケ コーザ 千歳烏山のオステリア酒場・居酒屋
イタリアンシェフと焼鳥店主が手がける
千歳烏山の気軽な進化系オステリア酒場
「Che Cosa ? ケ コーザ 」

名物は「ラザーニャケコーザ」
そして「生樽ランブルスコ」

ワインからビール、サワー、お茶割、
日本酒まで多彩なドリンクをご用意。

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もちろん「The AOP 〜アーリオ・オーリオ ペペロンチーノ〜」や「白トリュフ香る!燻製パンチェッタのカルボナーラ」などのパスタメニューに加え、「マルゲリータ」「サルシッチャとオリーブ」のピザ、「イカ墨魚貝土鍋ごはん」「擦りたてパルミジャーノ・レッジャーノとトレビスのロゼリゾット」のご飯もお召し上がりいただけます。

お飲み物は居酒屋スタイルを意識し、サントリー「PSB」やイタリアビールから、生レモンサワーなどの各種サワー、通称「みどり(抹茶割)」をはじめとしたお茶割りを豊富にご用意。

肝心なワインですが、イタリアはエミリヤ・ロマーニャ州のワインを中心にラインナップしております。イタリアワイン好きのインポーターが揃えるバランスの良い構成で赤、白、スパークリングを各種常に3〜4種ストックしております。

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