オレンジワインって何者!?




オレンジワインって何者!?

こんにちは!ユハです!
今日は華金ですね!3連休前の華金ということで幸福度高めの週末をお過ごしになられる方もそうでない方も今日はたくさん飲みましょう!
先週からグランドメニューをリニューアルしたのも記憶に新しいかもしれませんが、実はワインメニューもリニューアルしました!!
今回から赤・白・泡に加えてオレンジワインの欄を追加しました!
常連さん、シェフのひろさん、ケコーザの酒当番店長風さんなどのワイン好きのワイン好きによるワイン好きのためのリニューアルです!!
どれもケコーザの料理と相性が良いワインばかりですので楽しんで頂けたら幸いです!!

ところで皆さん!オレンジワインって何者かご存知ですか?
僕は柑橘系を使ったワインなんだろうなって思っていましたがどうやら違うようです…

オレンジワインは白ぶどうで赤ワインの作り方をした物だそうです!
決してオレンジを使っているわけではありません(笑)
知らなかった

またオレンジワインがオレンジ色になる理由は、白ブドウの皮や種と一緒に発酵させる過程にあるそうです。
この過程を「マセラシオン(果皮浸漬)」と言います。
通常、白ワインはブドウの果汁だけを使って発酵させるため色は透明に近いものになりますが、オレンジワインは赤ワインの製法に似た手法で作られます。
白ブドウの皮には色素が含まれており、果汁と一緒に発酵させるとその色素がワインに溶け込みオレンジ色や琥珀色になります。
加えて、発酵の際に皮や種から抽出されるポリフェノールやタンニンがワインに色を与えるだけでなく、渋みや複雑な風味も加えるため通常の白ワインよりも濃厚な味わいになるのです。
したがって、オレンジ色はブドウの皮に由来し、発酵期間や方法によって色の濃さが変わることもあるそうです!

そんなオレンジワインが世に広まった背景に、1990年代後半から2000年代にかけて自然派ワイン(ナチュラルワイン)が注目されるようになったことが挙げられます。
自然派ワインは、化学的な介入を極力避け、昔ながらの製法で作られたワインで、農薬や添加物の使用を最小限に抑えています。オレンジワインは、こうした自然派ワインの流れの中で再び注目を浴びました。
特に、イタリア北東部やスロベニアで活動していたワイン生産者が、この伝統的なジョージア式のワイン作りを現代に復活させ、その独特なスタイルがワイン愛好家やソムリエの間で話題になったことが、世界的な人気につながったそうです!

オレンジワインは白ワインでも赤ワインでもない、独特のスタイルのワインとして食事とのペアリングでも人気が高まっています。
ワインに悩んだらオレンジワインを飲んでみてはいかがでしょうか。🟠

それでは素敵な華金をお過ごし下さい!

※時期や入荷によってワインメニューは変動します‍♂️

【Che Cosa?】
〒157-0062
東京都世田谷区南烏山4丁目14-11ビューパレスウダガワ1F
03-6909-0710

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【店舗情報】

店名 オステリア酒場 Che Cosa ? ケ コーザ
業態 居酒屋
住所 〒157-0062 東京都世田谷区南烏山4丁目14−11 ビューパレスウダガワ 1F
HP https://whatever-delis.com/checosa/
地図 https://maps.app.goo.gl/MmpSzobwwdfdxEWi9

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Che Cosa ? ケ コーザ 千歳烏山のオステリア酒場・居酒屋
Che Cosa ? ケ コーザ 千歳烏山のオステリア酒場・居酒屋
イタリアンシェフと焼鳥店主が手がける
千歳烏山の気軽な進化系オステリア酒場
「Che Cosa ? ケ コーザ 」

名物は「ラザーニャケコーザ」
そして「生樽ランブルスコ」

ワインからビール、サワー、お茶割、
日本酒まで多彩なドリンクをご用意。

女子会・男子会、デートに!
ご家族でもお楽しみいただける
お座敷もご用意しています”

メニューは居酒屋のようにバリエーションをもたせたイタリアン要素の強いものから、和食の要素を絡めた進化系オステリア酒場に相応しいラインナップ。

「ラーザ―ニャケコーザ」や「にんにくまるごとブランデー蒸しとカマンベールのアルフォルノ」などのイタリアンシェフ渾身の逸品や、「白醤油 de カルパッチョ」や「塩あずきとマスカルポーネの白和え」などの小洒落た居酒屋メニューに加えて、冷菜アイテムを竹串に指して1号店をオマージュした「スピエディーノ」をご用意。

もちろん「The AOP 〜アーリオ・オーリオ ペペロンチーノ〜」や「白トリュフ香る!燻製パンチェッタのカルボナーラ」などのパスタメニューに加え、「マルゲリータ」「サルシッチャとオリーブ」のピザ、「イカ墨魚貝土鍋ごはん」「擦りたてパルミジャーノ・レッジャーノとトレビスのロゼリゾット」のご飯もお召し上がりいただけます。

お飲み物は居酒屋スタイルを意識し、サントリー「PSB」やイタリアビールから、生レモンサワーなどの各種サワー、通称「みどり(抹茶割)」をはじめとしたお茶割りを豊富にご用意。

肝心なワインですが、イタリアはエミリヤ・ロマーニャ州のワインを中心にラインナップしております。イタリアワイン好きのインポーターが揃えるバランスの良い構成で赤、白、スパークリングを各種常に3〜4種ストックしております。

中でも珍しいのがサーバーから常にフレッシュな状態で飲める「生樽!ランブルスコ」。通常であれば微発泡ワインはボトルでしかオーダーすることができませんが、ケコーザではグラスでご提供いたします。加えて、お料理に合う日本酒も常時3種ワイングラスでお試しいただけます。