居酒屋か?洋食か?いえいえ、進化系オステリア酒場です。
居酒屋か?洋食か?いえいえ、進化系オステリア酒場です。
2023年秋に物件が決まってからオープンまで、どんなお店でも史上最難の試行錯誤を繰り返すのが常ですが、ケコーザももれなく難産の数ヶ月であったことは言うまでもありません。
とりわけわかりやすく悩んだのが「店名」です。
どんな業態にするか?
社長の中では漠然と構想や業態のスタイルなどが見えていたのかもしれませんが、そのイメージが共有される前に告げられた店名(案)がなんと「カサブランカ・ダンディ」。
そう、沢田研二の歌の曲名です。
もちろん最初は耳を疑いました。
・酔っ払っていただけのか?
・物件が決まり舞い上がってしまったのではないか?
・ネタか?
そんな想いを抱きながら参加していた打ち合わせという名のお酒の席で話です。
しばらく聞いているとアルコールのせいなのか、なんだか耳障りのいい言葉、耳に妙に残る響きに変わっていきました。
今回出店した場所は、あの人気居酒屋が長期にわたりこの街、千歳烏山の夜に明かりを灯してきたところです。
そして社長は焼鳥職人。
当たり前に「焼き鳥屋」「居酒屋」での出店となるだろうと考えていた私は更に耳を疑うことになります。
業態はなんと「洋食」。
そう聞くと「カサブランカ・ダンディ」という店名も余計に納得してしまいそうになりました。
更には45年間表参道で愛され惜しまれつつ閉店した老舗イタリアン「ロカンダエッフェク」のシェフが参戦という事実を知り、初めて社長の構想が見えてきました。
・・中略・・
さすがに「カサブランカ・ダンディ」はふざけ過ぎているということで、シェフが独立した際には冠しようと決めていた「Che Cosa ?」に決まったわけです。
これもまた、最初は耳を疑いましたか、試食会の頃からこの響きにしっかりとした意味、意義を感じるようになりました。
シェフの創る料理はもちろんイタリアンですが、どこかこれまで食べてきたイタリアンとは違うんです。
試食会でもオープンしてからも一貫して思うのは、「なにこれ!?」「食べたことない!!」という、既成概念崩壊です。
・木のぬくもり感じる居酒屋の内装で食べるからなのか?
・老舗イタリアンのシェフだからなのか?
複数の要素が絡まって生み出される味に私の舌は変えられました。
この要素を大切にしたい!
そんな想いから店名は「Che Cosa ?」になったわけです。
ケコーザをカテゴライズするならお気軽「オステリア酒場」!このカテゴリーの命名は社長です。
居酒屋でもなければイタリアンでもなくバルでもない。
本当の意味で「気軽に」「肩肘張らない」居酒屋で誰もがびっくりする老舗イタリアンの味を楽しめるお店が「オステリア酒場」
そして唯一無二の「オステリア酒場」が「Che Cosa ?」です。
ご予約はプロフィールから
@checosa_chitosekarasuyama
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【店舗情報】
店名 | オステリア酒場 Che Cosa ? ケ コーザ |
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業態 | 居酒屋 |
住所 | 〒157-0062 東京都世田谷区南烏山4丁目14−11 ビューパレスウダガワ 1F |
HP | https://whatever-delis.com/checosa/ |
地図 | https://maps.app.goo.gl/MmpSzobwwdfdxEWi9 |
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イタリアンシェフと焼鳥店主が手がける
千歳烏山の気軽な進化系オステリア酒場
「Che Cosa ? ケ コーザ 」
名物は「ラザーニャケコーザ」
そして「生樽ランブルスコ」
ワインからビール、サワー、お茶割、
日本酒まで多彩なドリンクをご用意。
女子会・男子会、デートに!
ご家族でもお楽しみいただける
お座敷もご用意しています”
メニューは居酒屋のようにバリエーションをもたせたイタリアン要素の強いものから、和食の要素を絡めた進化系オステリア酒場に相応しいラインナップ。
「ラーザ―ニャケコーザ」や「にんにくまるごとブランデー蒸しとカマンベールのアルフォルノ」などのイタリアンシェフ渾身の逸品や、「白醤油 de カルパッチョ」や「塩あずきとマスカルポーネの白和え」などの小洒落た居酒屋メニューに加えて、冷菜アイテムを竹串に指して1号店をオマージュした「スピエディーノ」をご用意。
もちろん「The AOP 〜アーリオ・オーリオ ペペロンチーノ〜」や「白トリュフ香る!燻製パンチェッタのカルボナーラ」などのパスタメニューに加え、「マルゲリータ」「サルシッチャとオリーブ」のピザ、「イカ墨魚貝土鍋ごはん」「擦りたてパルミジャーノ・レッジャーノとトレビスのロゼリゾット」のご飯もお召し上がりいただけます。
お飲み物は居酒屋スタイルを意識し、サントリー「PSB」やイタリアビールから、生レモンサワーなどの各種サワー、通称「みどり(抹茶割)」をはじめとしたお茶割りを豊富にご用意。
肝心なワインですが、イタリアはエミリヤ・ロマーニャ州のワインを中心にラインナップしております。イタリアワイン好きのインポーターが揃えるバランスの良い構成で赤、白、スパークリングを各種常に3〜4種ストックしております。
中でも珍しいのがサーバーから常にフレッシュな状態で飲める「生樽!ランブルスコ」。通常であれば微発泡ワインはボトルでしかオーダーすることができませんが、ケコーザではグラスでご提供いたします。加えて、お料理に合う日本酒も常時3種ワイングラスでお試しいただけます。
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