こんにちは。本日はなんと上野からグルメレポートです。上野勤務のみなさま、通勤で上野駅を利用するみなさま、お待たせいたしました。JR上野駅構内にあります商業施設「ecute(エキュート)上野」をご存じでしょうか。大きな本屋さんからスーパーマーケット、雑貨屋さんから紳士靴店まで多種多様なお店が軒を連ねていますが、お惣菜やお弁当をテイクアウトできるお店は件数も多くとても充実しています。本日グルメレポートをするにあたり、お弁当の選択肢が多いのでかなり迷いました。まるでデパ地下?とまではいきませんが駅構内の施設と考えればとても充実したラインアップだと思います。あくまでJRの構内なので入場には乗車切符か入場券がないと入れませんが、上野で乗り換えがある場合などは通りすがりのお買い物ができるのでとても便利です。でもJRに乗らない時は入場券が無いと入れません。その辺なんとかしてもらえないですかね?JRさん
さて本日ご紹介するのは都内でも多数店舗展開されてます塚田農場さんのデリショップ、塚田農場OBENTO&DELIさんから「タルだくチキン南蛮弁当」(890円税込み)です。
上野ecute(エキュート)でおすすめの塚田農場「タルだくチキン南蛮弁当」(890円税込み)がこれ
今回私が選んだのは塚田農場「タルだくチキン南蛮弁当」です。いまではチキン南蛮も割と有名になり、東京の定食屋さんや居酒屋などでもよく見かけるようになりました。しかし、正直本場の味を知ってる方々はこれは違うな、なんて思われる方も多いと思います。ですが本日ご紹介する塚田農場「タルだくチキン南蛮弁当」はチキン南蛮好きの筆者も?期待をよせてしまう盛り付けでした。本場のものにかなり近い見た目に期待を込めて購入です。お値段は税込み890円でした。
タルだくという名前だけあったたっぷりのタルタルソースは圧巻
実はもう100円安い普通のチキン南蛮弁当もありましたが、以前エバデリでご紹介していることと、この日はやはりたっぷりタルのタルソースで食べたかったのでこちらの「タルだくチキン南蛮弁当」選びました。東京のチキン南蛮は単に鳥のから揚げにアジフライについてるようなタルタルソースがかけてあるだけというものが非常に多いイメージがあります、ですが違うんですよ本物は。衣がから揚げでも天ぷらでもない感じ、柔らかいんです。それに甘酢のタレが絶妙に絡み、その上からチキン南蛮用のタルタルがかけてある、それこそが本当のチキン南蛮です。このチキン南蛮はパッと見は正に求めていたものでした。お味も本場に近いことを祈願して、次に付け合わせの副菜をそれぞれ見てみましょう。
まずは肉じゃがです。副菜というには立派なくらいの肉じゃががついています。お肉も多めで照りが素晴らしいですね、見た目だけでも美味しそうな本格的な肉じゃがです。これは期待できますね。
こちらのたまご焼きも立派ですね。まるでたまご焼き屋さんのたまご焼きのようです。鮮やかな黄色に絶妙な弾力でとても美味しそう。そして漬物が良いです。これは辛子高菜ですね。ラーメン屋さんなんか行くとこの辛子高菜がが入ったツボが置いてあって基本的に取り放題です。とても九州っぽさを醸し出していてこれはますます期待ができます。それでは早速食べてみましょう。
お味の方はどうでしょうか。まずはチキン南蛮にタルタルをたっぷり絡ませていただきます!肉は胸肉だと思います。揚げ物の場合、油の少ないムネ肉は非常に相性が良くて私はフライやから揚げなんかの場合はモモよりもムネ肉の方が好きです、モモ派の方が圧倒的に多いのは承知の上です。当然、チキン南蛮にもよく合います。さっぱりとしたムネ肉に甘酢のタレがよく絡んでます。その上に特製のタルタルソースをたっぷり乗せていただくとこれはかなり本場に近いチキン南蛮の味わいです、とっても美味しいです。チキン南蛮というとタルタルばかり注目されますが実は揚げ鳥に絡ませた甘酢が大事なのは通なみなさまもご存知でしょう。その辺を考慮して作られているチキン南蛮弁当です、脱帽。副菜の肉じゃがも絶品で、肉じゃがだけで十分美味しい弁当が作れるのではないかと思わされるほどのの本格的な味わいです。最近肉じゃがを食べる機会がなかったので、非常に好感度アップ、母の味を思い出します。たまご焼きも適度な硬さで甘くて分厚くて食感よろしく、付け合わせの辛子高菜も本格的です。これぞ九州弁当。辛子高菜だけでごはんがすすみます。そんなに小食な方ではない私が満足できるこのお弁当、内容量からみてもコスパ良し。美味しい物でおなかいっぱいなのは幸せですね、ごちそうさまでした。
まとめ:宮崎料理がお弁当で食べられる塚田農場の「タルだくチキン南蛮弁当」、故郷が恋しくなったら上野ecute(エキュート)
いかがでしたでしょうか?今回は「タルだくチキン南蛮弁当」を選びましたが、以前エバデリでもご紹介しております鳥の炭火焼きなど、宮崎名物を詰め込んだお弁当がほかにも販売されており、次回もまた来て食べてみたいなと思いました。九州の味を知る人も知らない人も、手軽に宮崎名物が食べられる塚田農場のお弁当はとてもおすすめです。
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塚田農場 OBENTO&DELI エキュート上野
「塚田農場」がお弁当になってJR上野駅にやってきた! 「塚田農場OBENTO&DELI」は、全国の契約生産者のこだわりの食材を使用し、手作りにこだわっています。 職人が丁寧に焼いた、炭の香り豊かな「日南どりの炭火焼重」や、塚田農場で定番の「チキン南蛮弁当」はタルタルソースまで全て手作り。 塚田農場のお弁当、お総菜を出張や旅のお供に。ご家族でもぜひお召し上がりください。
フロア 3F
営業時間 8:00~22:00 金~22:30 日祝~21:00
電話 03-3842-5125
改札内引用元:ecute HP: http://www.ecute.jp/ueno/shop/1182.html