サラダごはん!MINARI(ミナリ)新宿伊勢丹店のヘルシーロコモコ丼を食べてみた!

こんにちは!ひさしぶりに訪れたのは新宿伊勢丹の「MINARI」。
こちらの店舗は十穀米とアボガドやサラダを使ったお弁当が豊富に陳列されているお店です。

鮭とアボガド丼やタコライスなど女性をターゲットにしたお弁当が多く、見た目もボックスもオシャレで比較的リーズナブルなお店です。

最近重たいメニューが多かったので、ここはヘルシー路線に切り替えて「ロコモコ丼」を購入してみました!

それでは早速レポート行ってみましょう!

サラダごはん「MINARI」の野菜たっぷりロコモコ丼がこれ!

さてさて、お弁当箱は二段構造になっていて、四角いお弁当の上にジューシーな合挽肉のハンバーグ。レタス、アボガド、ミニトマト、大根、トレビス、水菜と野菜がたっぷり入って見た目にもきれいです。
やや半熟のたまごも魅力的です。

それではいただきまーす。

ハンバーグはシンプルな味わいで玉ねぎが多めです。いわゆる家庭の味を思い出させるハンバーグ。ソースはウスターソースとケチャップの定番テイスト。
個人的には子供のころから慣れ親しんだ味で大好きです。

そして、十穀米について説明します。ちょっとおっくうですが、ちゃんと10個書きます!

胚芽押し麦、もちきび、もちあわ、黒豆、緑豆、小豆、玄米、黒ゴマ、アマラス…
あれ…?ああ、あと白米で十穀米です!

モチモチの食感とほんのり甘味のある十穀米がハンバーグの甘めのソースと絡んでいい感じ。
そして、ヘルシーとは言いつつもなかなかのボリュームです。

ところで、気になったのは、「アマラス」って何だろう?
ググってみました!

「アマラス=アマランサス」その驚きの栄養価とは!?

さてエバデリでお馴染みのバインミーバインミーで使っていたキヌアは覚えていますか?アマランサスはキヌアと同じような疑似雑穀に分類されるそうです。

バインミーバインミーについては「コンプリート記事」がアップされてますので、こちらもよく読まれているのでぜひご覧ください。

【閉店】バインミーバインミー(Banhmi-Banhmi)のおすすめ弁当5選!

■アマランサスとはどんなもの?

アマランサスとは南米ペルーが原産の
ヒユ科ヒユ属の植物の総称で、
花を楽しむための観賞用として栽培されたり、
種子を穀物として食べるためにも栽培されています。

そしてアマランサスの種子は
ひえやあわ、きびといったイネ科の雑穀類と
形や大きさが良く似ていますが、
アマランサスは疑似雑穀と呼ばれる分類に属します。

アマランサスの語源はギリシャ語の『アマラントス』、
【(花が)しおれることがない】が語源で、
非常に長い歴史を誇り、
およそ紀元前5,000年頃から
食用にされていたといいます。

その後、古代南米のインカ帝国でも
トウモロコシや豆類と同様に、
アマランサスは重要作物として栽培されていました。

ですが一時、アマランサスはその特異な花の形状のため、
邪教の象徴としてキリスト教の布教を目指した
スペイン人の手によって絶滅の危機にまでひんし、
およそ400年間『幻の作物』となっていました。

日本へは江戸時代ごろに観賞用として伝わってきましたが、
近年での健康食ブームによって注目が集まり、
アマランサスは『スーパーグレイン(驚異の穀物)』
と呼ばれるほど栄養価が高いことが知られるようになって、
日本では健康食品としても販売されるようになってきました。

また、アマランサスは
アレルギー反応が少ないことでも注目され、
20年以上も前からアメリカでは
アレルギー疾患用の食品としても栽培されています。

食用以外でもアマランサスは紅色の美しい花を咲かせるため
花を観賞用に栽培していたり、
また、その鮮やかな紅色は
アマランス色という染料を採ることができます。

アマランサスの花言葉は『不老不死』、『情愛』、
『見栄坊』、『気取り屋』、『粘り強い精神』などがあり、
その意味はアマランサスの語源や
学名の【永遠にしぼまぬ常世の花】から
来ているものと思われます。

敬老の日におじいちゃんやおばあちゃんに
プレゼントすると喜ばれる花の一つだそうですよ。

引用元:知りたい!困った!解決隊!!HP http://hybridus.info/amaranthus-eiyou-705.html

名前がかわいいロコモコ?名前の由来は?

そして、やっぱり気になったのは「ロコモコ」
そもそもどこの国の料理でどういう意味なのか?なんとなくしか知らなかったのでご紹介します!

■つまりロコはローカル、モコは語呂合わせ?世界的なポヒュラーフード「ロコモコ丼」

ロコモコのルーツは完全には明らかになっていない。ハワイ大学のジェームズ・ケリー教授の研究によれば、これは1949年にハワイ島のヒロでリンカーングリルという小さなレストランを営んでいた日系2世のナンシー・イノウエによって発案されたとしている。日本の伝統的な流儀で、飯をよそった丼に焼いたハンバーガー・パティを載せ、料理人として有名店で修行した夫のリチャード・イノウエが作った自家製のグレイビーソースをたっぷりとかけて若者向けの安価な食事として出したというのである。
“Loco” とはイカレた奴、あるいはLocal(地元)との掛詞で、このレストランの常連の高校生のひとりのあだ名に由来するとも言われている。また、”moko” にはハワイ語で入り乱れる、混ざるという意味があるが、この料理名への関連は薄く、単に語呂がよかったので定着したというところであろう。
ロコモコはハワイ以外の地でもポピュラーな料理となっている。マスコミでの紹介も頻繁に行われ、今ではファミリーレストランや、一般店舗の惣菜売り場に並ぶのがみられる。
引用元:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%83%A2%E3%82%B3

まとめ:新宿伊勢丹でヘルシーランチならMINARIがおすすめ!

うん。今回は勉強になることが多かったですね。
とくにアマランサスは美容効果にも優れた食材で抗酸化力にすぐれたビタミンEをたくさん含んでいるそうです。

健康にもよく、お腹も満たされる!いいことづくめなMINARIさん!

ちなみにちょっとした情報ですが、MINARIさんではかなり早めの時間帯から「値引きシール」が張られています。

食生活の改善にMINARIのお弁当を召し上がってみてはいかがでしょうか?

MINARI(ミナリ)新宿伊勢丹店の店舗情報はこちら

MINARI(ミナリ)
ジャンル: 弁当
TEL・予約 :03-3352-1111
※お問い合わせの際は「”食べログ”を見た」とお伝えください。
予約可
住所 :東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店 B1F

交通手段 :
・東京メトロ丸ノ内線・副都心線・都営新宿線「新宿三丁目」駅B5北側出口徒歩2分
・東京メトロ丸ノ内線「新宿」駅A6出口徒歩5分
・JR各線「新宿」駅マイシティ地上3番出口徒歩6分
・新宿三丁目駅から64m
営業時間 :10:00~22:00
引用元:食べログ: https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13180375/dtlrvwlst/B123102085/

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