こんにちは。渋谷で安いお弁当をご紹介しております。毎回同じお店ですがやはり安い、コスパも高くおすすめなのでレポートしますね。エバデリではおなじみ西武渋谷デパ地下にございます、IBERICO-YA(イベリコ屋)の手羽風スパイシー鶏もも唐揚げ弁当です。ん?あれ?IBERICO-YA?イベリコ豚?手羽?鶏もも?と疑問符だらけのタイトルですが、そうなんです。西武渋谷デパ地下IBERICO-YA(イベリコ屋)は鶏のお弁当も製造販売されてるんです。不思議ですが2種類もありました。渋谷のイベリコ豚専門店の鶏肉のお弁当、しかも安い、これをレポートしない手はありません。
渋谷、弁当、安い、IBERICO-YA、鶏、ありえない組み合わせです、IBERICO-YA(イベリコ屋)の手羽風スパイシー鶏もも唐揚げ弁当がこれ!
付け合わせはやはり前回のお弁当と一緒のようです。照り照りな鶏もも唐揚げが乗ってます。しかも大きい唐揚げです。このサイズ感の唐揚げ弁当が540円は安い。たれは手羽先に絡めてあるような胡椒の効いたビールがすすみそうなスパイシーなたれでした。大きめの野菜も鶏もも唐揚げと相性抜群です。パンチのある唐揚げでした。にんにくは食べてみた限りでは使ってないようです。これは接客業をされてる方、営業マンにはおすすめですね。ほんのり生姜の味がする唐揚げです。鶏肉専門店ではないからこそできるにんにく不使用だと思います。しかしこのボックス弁当、ボリュームから見ても内容から見ても安いです、安すぎです。そりゃ買ってしまいますよ。何ども書いてしまいます、安い。これで5種類制覇です、西武渋谷デパ地下IBERICO-YA(イベリコ屋)の安いボックス弁当。
同じシリーズのIBERICO-YA(イベリコ屋)のボックス弁当の記事はこちら↓
https://whatever-delis.com/seibushibuya-ibericoya-smokeygrilledpork/
https://whatever-delis.com/shibuya-gaprao-ibericoya/
まとめ:渋谷で安いお弁当なら絶対ここ!西武渋谷デパ地下のIBERICO-YA(イベリコ屋)
いかがでしたでしょうか?安いお弁当は最近近隣にできたメガドンキでも買えるのですが安いと内容が一致してしまってなんとなく買う気になれません。付加価値というのでしょうか。西武渋谷デパ地下のIBERICO-YA(イベリコ屋)さんのお弁当、特に今回ご紹介しているボックス弁当シリーズは安いです。でもただ安いだけじゃない。具材が大きかったり、付け合わせが凝っていたり、イベリコ豚専門店なのに鶏唐揚げのお弁当があったり、エバデリ含めデパ地下ユーザーを楽しませてくれている、そんな気がします。そこに惹かれて?付加価値を感じて行ってしまうんだと思います、西武渋谷デパ地下へ。渋谷で安いお弁当をお探しなら一度は足を運んでみてください、西武渋谷デパ地下IBERICO-YA(イベリコ屋)へ。最後に西武渋谷デパ地下にある『IBERICO-YA(イベリコ屋)』のご紹介を毎回記してますが、情熱的ですので激長引用してます。興味のございます方は↓をチェック!
IBERICO-YAってどんな店?どんな会社?
どこまでも続く青い空、そして陽に光る白い家。そんなスペインのアンダルシア州の南西部に、『ハブーゴ村』があります。今から300年以上昔、1700年頃、最初にイベリコハムを生産する会社ができたのがこの『ハブーゴ村』です。それは小さくとも何世紀も前からイベリコハムを作り続けている威厳に満ちた村です。以来、この地の王族たちのみならず、本物を知る美食家たちが本当のイベリコハムの産地として認める村として崇められ、語り継がれてきました。
イベリコ豚は成長が遅く、育成はとても難しいためスペインのごく一部でしか飼育されていません。その中でも、ほとんど自然に近いストレスの少ない環境で充分な運動をしながら、人工的な飼料を一切与えず、天然のどんぐりや牧草、香草だけを食べて育ったイベリコ豚が、本物のイベリコ豚であるベジョータと呼ばれます。
私たちの会社が、このイベリコ豚に出会ったのは、1999年の春のことです。当時日本では、狂牛病が発生し、牛肉が全く売れない時期でした。食肉卸の会社を経営していた当時の社長である私の父は、豚を中心に売っていた時期でもあり、ヨーロッパ食肉ツアーに私と共に参加しました。
ドイツ・オーストリア・フランスと周り最後にたどり着いたところが、スペインのセビリア地方。そこに世界一の生ハムがあるというのを聞き、尋ねていきました。
そのとき、ポルトガルとの国境付近の小さな村(ハブーゴ村)で見つけたのが、イベリコ豚です。ハブーゴ村のイベリコ豚の味は、私たちの豚肉の概念を塗り替えるほど衝撃的でした。しかし、その当時のスペインと日本は、食肉の輸出入ができない状態でした。
けれど、そのイベリコ豚に惚れこんだ父は、何とかして輸入したいと考え、日本政府・スペイン政府と交渉の上、5年の歳月をかけて実現しました。今では、イベリコ豚(ベジョータ種)の80%が日本に輸入されていますが、このルートを開拓したのは父であると言えます。この日本初の功績を認められ、スペイン・ハブーゴ村に父の墓も築いてくれました。
私どもはこの前の社長である父の思いを引き継ぎ、皆様に最高のイベリコ豚を味わって頂くために、日々邁進しております。
イベリコ豚の育成は難しく、成長も遅いのでスペインのごく一部でしか飼育されていません。イベリコ豚は、ドングリの実のなる時期にドングリを食べさせ、一定の体重まで増やします。イベリコ豚の中でもランクがあり一番上からベジョータ、セボ・デ・カンポ、レセボ、セボ(ピエンソ)と呼ばれています。
ベジョータは貴重なイベリコ豚全体の中でも約10%しか存在しておりません。ベジョータの定義は、イベリコ豚の血統が75%以上。そしてモンテネラ期に放牧し、ドングリを食べて育っていることです。飼育日数も鹿児島黒豚の約3倍(約16ヶ月)と長く育てられているのもひとつです。
イベリコ豚の最高ランクはベジョータと言われていますが、ベジョータの中でもさらにランクがあります。それは、イベリコ豚の血統が100%でさらに餌であるドングリの木の樹齢が200年以上というものです。これは、ドングリにも栄養価が違っており、木の樹齢によって栄養価が違うからです。このドングリを食べて育ったイベリコ豚は、普通のイベリコ豚よりも豊富なオレイン酸と抗酸化作用(アンチエイジング)のあるリノレン酸も豊富に含まれます。このレアル・ベジョータはスペインでも数が少なくとても高値で取引されています。このレアル・ベジョータはイベリコ豚の中でも2%しか存在しません。
昨今では、イベリコ豚を生育するのに必要な自然環境が少なくなりつつあります。弊社では、イベリコ豚の美味しさを日本に伝えるのと同時に、イベリコ豚の主食であるドングリの木をスペインにて植樹して、産業・環境保護に努めています。
現在世界的にコルクの需要が少なくなっております。それは、ワインのキャップがコルクからスクリューキャップや合成樹脂に変わってきているからです。
ワインに使われているコルクは、皮の部分で伐採されているわけではなく、8年間たてば再生されるエコに優しい商品なのです。しかし、その8年間という時間がコストということで段々と使われなくなっているのです。
そのために、コルクの森を伐採し、ゴルフ場や宅地化が進んでいます。
コルクの木は、植えてから良いコルクが採れるまでに100年以上かかる木なのでなかなか植樹活動も進んでいないのが実態です。イベリコ豚の餌でもあるコルクのドングリを守っていくためにも、IBERICO-YAではお客様のご来店ごとに売り上げの一部をスペイン アンダルシア州政府を通じて寄付させていただいています。
引用元:タイシコーポレーション株式会社HP: http://www.iberico-ya.com/kodawari.html
【ショップ情報】
店名 | IBERICO-YA 西武渋谷店 |
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ジャンル | デリカテッセン、弁当 |
TEL・予約 | 03-3462-0111 |
住所 | 東京都渋谷区宇田川町21-1 西武渋谷店 A館 B1F |
交通手段 | 渋谷駅から徒歩3分 |
営業時間 | [月~土] 10:00~21:00 [日・祝] 10:00~20:00 |
定休日 | 不定休(西武渋谷店に準ずる) |
イベリコ屋 西武渋谷店 – 地図