千歳烏山駅北口を下り、商店街の喧騒を抜けたところに店を構える、エリアでもかなりの人気店、『我ー喰う(がーくう)』。
筆者の自宅の近所ということもあり、何度も足を運んでいます。あまり大きな声では言えませんがよく我ー喰う(がーくう)のカウンターで仕事?もさせてもらってました。
そんなエバデリとも縁の深い、千歳烏山の人気居酒屋『我ー喰う(がーくう)』の魅力をたっぷりご紹介したいと思います。
それでは参りましょう。千歳烏山の人気居酒屋『我ー喰う(がーくう)』の愉しみ方!です。長編につきゆっくりご覧ください。(2号店『酒場アカボシ』の記事はこちら)
千歳烏山の人気店『我ー喰う(がーくう)』の行き方
千歳烏山駅北口を出て、踏切を渡るとそこは千歳烏山商店街。道なりに進むと交番が見えてきます。
横断歩道を渡りさらに道なりに歩くと右手に見えてくるのが我ー喰う(がーくう)の提灯!
近くまで行くとスタッフの元気な声が聞こえてきます。
伺った日は月末最終営業日(最終日が定休日であったため)でした。
お店に入る前からポップアピールばっちりです。
筆者は何回も足を運んでいますが、お店のあちこちに掲載されているポップを見るだけでも心が弾みます。
いざ我ー喰う(がーくう)に入ればスタッフの元気のいい出迎えに加えて、目を引くのが魚屋のような陳列台に並ぶ本日のおすすめネタ。
この日はなんと!のどぐろにきんき、そして大判の帆立が。見るからに美味しそうな陳列です。
千歳烏山の人気店『我ー喰う(がーくう)』では直接契約している漁港から届く新鮮な魚介類が売りの居酒屋。
もちろん翌日行くとラインナップがガラッと変わってしまうことも。筆者が我ー喰う(がーくう)に足繁く通う理由はそこにあります。
エバデリが注文した商品がこれ!
ファーストオーダーはもちろん生ビール(サッポロ480円)。
付きだしは野菜の炊き合わせ。だしの使い方がとても上品でした。
『我ー喰う(がーくう)』の売りのひとつ、契約漁港から届くフレッシュな魚で埋め尽くされた『お刺身4点盛り』(2人前1480円~)。
筆者は1人で伺ったので1人前にしていただきました。あれ?よく見ると6点盛りつけられてますね。
「ちょっとずつ美味しいものつまんでください!」
と言いながら我ー喰う(がーくう)店長の吉田さん自ら運んでいただきました。続けて、、、
「向かって右側から、本日おすすめのぶり、あじ、そして赤貝、かつお、めだい、最後がたこです。」
と丁寧に説明くださいました。ぶりとあじ、自信を持って進められただけに期待感も高まったが、味と食感、どちらもこちらの想定を上回るレベル。追加オーダーしたくなりました。
そして生牡蠣。なんでもこの生牡蠣を目指してやってくるお客様も多いとのことでした。
左側は長崎県は諫早から届いたもの、そして右側は佐賀県は竹崎から。有明が生む極上の国産生牡蠣が実は月末で食べ比べセール(1000円)でした。
諫早の生牡蠣には正直びっくりしました。牡蠣に食べ応えを期待したことはなかったですが、しっかりとした食感はこれぞ国産牡蠣だと言わんばかりの味わいでした。
店内に入った時から気になっていた大判の帆立はバター焼き(750円)で頂きます。
醤油が煮詰まり濃いめの味付けになりそうですがそこは店長吉田さんのテクニック、程好い醤油風味の中に香るバターはぷりっぷりの帆立と相性抜群。『我ー喰う(がーくう)』でも人気メニューのひとつだそう。
そしてこの帆立バター焼き、ただ帆立を食べるだけではないのです。まずは程よくバター醤油を残してください。
すると程なくしてスプーンに乗った一口ライスが届きます。
写真のように一口ライスをバター醤油へ入れて、
帆立バター醤油ライスの完成です。帆立だしの旨みを最後の最後まで楽しむことができる気の利いたサービスがあるんです。
残った帆立といただくライスはこれ以上の組み合わせはないぐらい極上でした。
帆立バター醤油ライス以外にも別な食べ方もあるんだとか。
これはぜひお店に行って店長の吉田さんに聞いてみてくださいね。「エバデリを見たんだけど!」って言ってみましょう。